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この記事は英語講師歴20年、オンライン英会話スクール「Coogee English Online」運営の筆者が解説しています。
英会話を始めたい。
でも、何から手をつければいいのか分からない…
単語帳を買うべき?
文法からやる?
それともオンライン英会話を申し込む?
情報が多すぎて、かえって動けなくなっていませんか。
英会話初心者が本当に知りたいのは、
「英語は楽しいですよ」という励ましでも、
「続ければ伸びます」という精神論でもありません。
知りたいのは、ただ一つ。
今日、何をすればいいのか。
この記事では、英会話初心者が最初にやるべきことを、
できるだけシンプルに、具体的にお伝えします。
難しいことはしません。
1日5分から始められる内容です。
まずは、最初にやってしまいがちな“間違い”から見ていきましょう。
英会話初心者が最初に間違える勉強法

英会話を始めようと思ったとき、多くの人がまず手に取るのが単語帳や文法書です。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
ですが、「まずは完璧に覚えてから話そう」という順番にしてしまうと、ほぼ確実に止まります。
① 単語を覚えてから話そうとする
「単語が足りないから話せない」と感じるのは自然なことです。
でも実際は、知っている単語だけでも会話は始められます。
たとえば、
“I like coffee.”
“I want to go.”
“I don’t understand.”
中学英語レベルでも、十分“会話”は成立します。
単語を増やすことよりも先に、今ある言葉で声を出すことが大切です。
② 文法を完璧にしてから話そうとする
「間違えたら恥ずかしい」と思って、文法を完璧にしてから話そうとする人も多いです。
でも英会話はテストではありません。
多少文法が崩れていても、意味が伝われば会話は前に進みます。
むしろ、話さない時間のほうが大きな損失になります。
③ 勉強だけして、声を出していない
これが一番多いパターンです。
参考書を読む。動画を見る。ノートにまとめる。
でも、実際に声を出す時間がほとんどない。
英会話は「知識」ではなく「運動」に近いものです。
ピアノと同じで、鍵盤に触れなければ弾けるようにはなりません。
読むだけでは、話せるようにはならない。
これが初心者が最初に知っておくべき事実です。
では、英会話初心者は何から始めればいいのでしょうか。
次に、今日からできる具体的な3つのステップを紹介します。
英会話初心者が今日からやるべき3つのこと

では、英会話初心者は具体的に何をすればいいのでしょうか。
難しいことは必要ありません。
まずはこの3つだけで十分です。
① 超短文を音読する(1日5分)
まずやるべきことは、短い英文を声に出して読むことです。
おすすめは、中学レベルのとてもシンプルな文章。
“I like coffee.”
“I have a pen.”
“I want to study English.”
完璧な発音でなくていい。
だけど、間違った発音ではなく正しい発音を耳から入れて、そして口から出してほしいです。
まずは、頭で考えることよりも口を動かすことが目的です。
1日5分でいいので、毎日声に出す時間を作りましょう。
② 1文だけ、自分のことを英語で言う
次にやることは、「自分のことを1文だけ英語で言う」練習です。
今日の気分でも、今やっていることでも構いません。
“I am tired.”
“I am drinking coffee.”
“I am a beginner.”
ポイントは、長く話そうとしないこと。
1文でいい。
これを毎日続けるだけで、「英語を使う感覚」が育ちます。
③ 完璧を目指さないルールを作る
最後に大事なのは、完璧を目指さないことです。
間違えてもいい。
発音が変でもいい。
止まってもいい。
英会話初心者が伸びるかどうかは、才能ではなく「続けられる設計」にかかっています。
1日5分。
1文だけ。
それで十分です。
次に、これを1週間どう続けるか、具体的なメニューを紹介します。
1週間の超シンプル実践メニュー
「やることは分かった。でも続くか不安。」
そう感じる人のために、1週間のシンプルなモデルを紹介します。
難しいことはしません。
1日5分〜10分で十分です。
英語を発話するのって、なんかちょっと…楽しいな!と感じながら続けることが大事です。
1日目〜3日目:音読だけに集中する
まずは短文の音読だけでOKです。
同じ文章を何度読んでも構いません。お気に入りの絵本や、好きな歌手の歌詞でもいいですね!
ちなみに私は、ジェイソン・ムラーズが大好きで彼の歌詞を何度も何度も、彼のような発音に似せて歌って覚えました。英語がだんだん分かってくると、大好きなアーティストがどんなことを伝えようとしているのかを、誰かが訳した和訳ではなく、自分の心の言葉で理解できるようになりますよ。
日々コツコツと続けることで、言葉にならないような、たまらない瞬間が訪れます。
大事なのは、新しいことを増やすことではなく、毎日声を出す習慣を作ることです。
4日目〜5日目:1文スピーキングを追加する
音読に慣れてきたら、1文だけ自分のことを言う練習を追加します。
長く話そうとしなくていい。
“I am sleepy.”
“I worked today.”
“I studied English.”
短くていいので、「自分の言葉」で英語を使う時間を作ります。
6日目〜7日目:少しだけ広げてみる
最後の2日間は、1文を2文にしてみましょう。
“I am tired. I worked a lot today.”
“I like coffee. I drink it every morning.”
たったこれだけでも、立派な“会話の種”になります。
完璧でなくていい。
止まってもいい。
言い直してもいい。
1週間続けば、それはもう「英語を始めた人」です。
英会話初心者に必要なのは、大きな努力ではありません。
小さな前進を止めないことです。
最後に、続く人と続かない人の違いについてお話しします。
続く人と続かない人の違い

英会話初心者が伸びるかどうかは、才能の差ではありません。
違いはただ一つ。
「続けられるやり方」を選んでいるかどうかです。
英語が話せるようになるまでの旅 | 英語講師20年が見てきた5つの町
たとえば、筋トレを想像してみてください。
普段まったく運動していない人が、いきなり毎日1時間のハードトレーニングを始めたらどうなるでしょうか。
私も経験ありますが、最初の数日はやる気に満ちています。
でもすぐに強烈な筋肉痛がきて、疲労が残り、気持ちまで折れてしまう。
残るのは「痛み」と「あぁ、やっぱり自分には無理だった」という感覚だけ。
英会話もまったく同じです。
いきなり完璧を目指す。
毎日1時間やろうとする。
単語を100個覚えようとする。
そのやり方では、続きません。
大事なのは、コツコツ、無理せず、少しずつ前に進むこと。
1日5分でもいい。
1文でもいい。
声を出せたら、それは立派な前進です。
英会話初心者が目指すべきなのは、「完璧」ではありません。
明日もまた、英語に触れられる自分になること。
楽しみながら、でも着実に。
その積み重ねが、気づいたときには大きな力になっています。
私はこれまで多くの英会話初心者を指導してきましたが、伸びる人は例外なく「小さく始めて、毎日続ける人」です。
今日の5分が、未来のあなたを作ります。
まずは、今できることから始めてみましょう。
英会話初心者が最初にやるべきことまとめ
英会話初心者が最初にやるべきことは、とてもシンプルです。
- 超短文を楽しみながら音読する。
- 1文だけ自分のことを英語で表現。今日はどんな気分?
- 地道だけど、これが一番の近道。完璧を目指さず、毎日5分続ける。
机に向かって難しい勉強をする前に、まずは「声を出すこと」。
声に出すことを続けていると、その小さな積み重ねが、やがて大きな自信になりますよ!
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さらに、日常のテーマから英語を学ぶと覚えやすくなりますよ。
例えば料理をテーマにした英語表現なども、初心者にとって取り組みやすい学習方法です。


