※本記事にはプロモーションが含まれています。
この記事は英語講師歴20年、オンライン英会話スクール「Coogee English Online」運営の筆者が解説しています。
英語を話せるようになりたい。でも、「何から始めればいいの?」と迷ってしまう方はとても多いと思います。英語講師として長く教えてきましたが、英会話初心者の方が最初につまずくのは、単語力や文法力よりも、「最初の一歩がわからないこと」です。
そこでこのブログでは、英会話をこれから始めたい方のために、初心者実践シリーズを作りました。
このシリーズでは、難しい勉強をいきなり始めるのではなく、ゼロから少しずつできることを増やしていくことを大切にしています。念頭に置いてほしいことはズバリ「頑張りすぎないこと」です。
順番に取り組めるように、シリーズは次の5ステップで進んでいきます。
初心者実践STEP① 英語のあいさつを声に出してみよう
初心者実践STEP② 自己紹介を英語で言ってみよう
初心者実践STEP③ 好きなものを英語で話してみよう
初心者実践STEP④ 英語で質問してみよう
初心者実践STEP⑤ 1分英会話チャレンジ
この記事では、その入口として、英会話初心者が最初に意識したい5つのステップをわかりやすくお伝えします。英会話は、いきなり完璧を目指すものではありません。
まずは「これならできそう!」と思える小さな一歩から始めていきましょう。
1. まずは「英語は一文でいい」と知る

英会話初心者の方ほど、「長い文を話せないと会話にならない」と思いがちです。
でも実際は、最初から長い英語を話す必要はありません。
たとえば、
Hello.
I’m Mika.
I like dogs.
このくらいの短い英語でも、立派な会話のスタートになります。
最初に大切なのは、難しい表現を覚えることではなく、英語は短くても伝わると知ることです。
「こんな簡単でいいのかな」と感じるくらいで、ちょうどいいスタートです。
2. 声に出して、英語を口から出すことに慣れる
英語は、頭で理解するだけでは話せるようになりません。
初心者の方にまず必要なのは、英語を口から出すことに慣れることです。
最初は少し恥ずかしく感じるかもしれません。けれど、その「少し恥ずかしい」を越えて声に出した瞬間から、英会話の練習は始まります。
まずは、短いあいさつや一文をそのまま声に出してみてください。
Hello.
Nice to meet you.
I’m from Japan.
最初はゆっくりで大丈夫です。
英語を読む練習ではなく、英語を話す練習として声に出してみましょう。
みんな最初はゼロからのスタートです。こちらの記事も併せて読んでみてください。
3. まずは「自分のこと」を少しだけ話せれば十分
英会話は、難しいテーマについて話すことから始まるわけではありません。
初心者の方はまず、自分のことを少し話せるようになるだけで十分です。
たとえば自己紹介といっても、内容は人それぞれです。
名前を言う。
住んでいる場所を言う。
仕事を言う。
好きなことを言う。
最近ハマっていることを言う。
このように、自己紹介にはいろいろな入り口があります。
そして、好きなものを話すときは「〇〇が好きです」で終わるだけでなく、理由も付け加えられると会話が広がります。
I like sushi.
It’s delicious.
My family and I go to a sushi restaurant every Sunday. I like tuna best.
tunaはマグロのことを言いますが、ここをお好きなネタに言い換えていってみてくださいね!
あるいは、好きなものを紹介した後に、
I’m not good at spicy food.
のように、「少し苦手です…」と伝えるのも立派な会話ですね。
「好きではない」というと、I don’t like…を思い浮かべる方もいるかもしれません。
もちろん間違いではありませんが、少し直球な言い方にも聞こえることもあります。
そこで、初心者のうちは、〜が好きじゃない、よりも
〜は少し苦手です I’m not good at〜 を使ってみるのもおすすめです。
そして、自分のことを話した後に、
How about you?
と聞き返すことができたら、会話はグッと広がります。
会話は、すごいことを話す時間ではありません。
相手に少しずつ自分を伝えて、少しずつ相手のことを知っていく時間です。
4. 会話は「時限爆弾」ではなく、キャッチボール
英会話に苦手意識がある方ほど、「何か気の利いたことを言わなきゃ」「会話を止めてはいけない」と力が入りすぎてしまいます。
でも、会話は時限爆弾付きのボールを投げ合うゲームではありません。
会話は、お互いを知るためのキャッチボールです。
自分が話す→相手が話す→気になったことを聞いてみる→そして、また少し自分のことを話す
本来、会話はこの繰り返しです。
だから初心者のうちは、「うまく話すこと」よりも、相手とやり取りを続けることを大切にしてみてください。
そして、ボールを投げるときは、会話を楽しもうとしている自分も感じてあげてください。
その気持ちがあるだけで、英会話はぐっとやさしいものになりますよ。
英語は「うまく話すこと」よりも「続けること」が大切です。
もし英語学習で不安を感じている方は、こちらの記事も読んでみてください。
5. まずは小さく始めて、できた実感を積み重ねよう
英語学習は、いきなり大きく変わるものではありません。
でも、小さな「できた」は確実に自信になります。
英語を一文、声に出せた。
自己紹介をひとつ言えた。
好きなものを英語で言えた。
それだけでも、昨日の自分より前に進んでいます。
この初心者実践シリーズでは、そうした小さな成功を一つずつ積み重ねながら、英語に慣れていけるように作っていきます。
大丈夫です。
最初は誰でもゼロからです!
そしてゼロから始めた人ほど、最初の一歩の大切さをあとからよく知ることになります。
もし今、「やってみようかな」と少しでも思えているなら、もうそれがスタートです。
英語が話せるようになるまでには、いくつかの段階があります。
英語講師として多くの学習者を見てきましたが、その流れはとてもよく似ています。
ここまで読んだあなたは、もう英語でいくつかのことを話せるようになっています。
それでは、今日ここで少しずつ英語に自信を持ち始めてきたあなたを、
「英会話初心者 実践STEP①」でお待ちしています。 次回も一緒に頑張りましょう!
英会話初心者 実践STEP①は、こちらから


